東京ステーションホテルと東京駅のリニューアルの概要 「スッキリ!」から

2012年9月25日の日本テレビ系の朝の情報番組「スッキリ!!」(加藤浩次、テリー伊藤等)で東京駅と東京ステーションの復元の特集をしていました。

その概要は次のとおりです。リポーターは、中山美香さんです。

10月1日にリニューアルオープンする東京駅丸の内駅舎その内部が昨日マスコミに公開されました。

外はご覧のように大正時代のレトロな姿に復元されたんですが、中身は違うんです。

テーマは、「駅から街へ」です。

JR東京駅の丸の内駅舎を大正時代の姿に戻す工事が5年半の歳月をかけて完成。来月のリニューアルオープンを前にマスコミに公開されました。

JR東日本 梅原康義東京駅駅長「100年前にこの駅舎を作った時の当時の私達の先輩の思い。それをまず、お感じいただければというふうに思います。この偉業を是非ご覧いただければ」と。

そもそも東京駅の丸の内駅舎は、大正3年、1914年に日本が第一次大戦に参戦した年に誕生したもの。

しかし昭和20年、太平洋戦争の空襲で駅舎が炎上し、南北のドームと3階部分などが焼失しました。

戦後修復が行われましたが、ドームは八角形と姿を変え、損傷が激しい3階部分は撤去されて2階建ての駅舎となったのです。

そして平成15年、国の重要文化財に指定されたのを機に、大正時代の姿に戻そうと、総工費500億円をかけてついに完成したのです。

まず、八角形の南北の屋根をドーム型に復元。3階部分を増設したことから軒の高さはおよそ4メートル高くなりました。

駅舎の横幅はおよそ330メートルで、3階から屋根を中心に大規模な復元が行われました。

復元されたドームの内部は、大正3年に創建された当時のドームの内装を見ることができるスペースがあります。

ドーム内部の水色の円の中に動物を見ることができます。八角形のドームの8つの方位にそって干支が刻まれています。

また、豊臣秀吉の兜をモチーフにしたレリーフなど大正時代の趣向を凝らした装飾が再現されています。

東京ステーションホテル

今回の大規模な工事は、東京駅を「通過する駅」から「人々が集う駅」にしようとするプロジェクトの一環です。

「駅から街へ」がテーマです。

丸の内駅舎にも様々な工夫が凝らされました。その一つが駅に宿泊です。

東京駅丸の内駅舎の中にある東京ステーションホテルの中央部3階部分に造られたのがロイヤルスイートです。

東京ステーションホテルのスタッフ、「正確なお値段で申しますと、この部屋は80万8500円です。」

一泊なんとロイヤルスイート173㎡は、80万8500円の窓からは、皇居が見えます。

3階が増設されたため、客室も58室から150室に。

都心のホテルでは、珍しいメゾネットタイプ(65㎡、115,500円)の部屋などおよそ6タイプの部屋ができました。

駅舎の中央最上部、大正時代屋根裏だった場所には、かなり開放的な空間のラウンジになっています。

天井の高さ約9mの広々とした空間に宿泊者専用のゲストラウンジ「アトリウム」が作られたのです。

さらに駅舎の中にはスパも登場しています。

東京駅丸の内駅舎の地下1階に作られた「Fitness & Spa」。

フィットネスラウンジ「THE JEXER TOKTO」は、丸の内で働くビジネスマンやOLのライフスタイルに合わせて早朝から利用できます。

会員は限定600人、ただし東京ステーションホテルに宿泊すれば、1,000円で利用できます。

奥の方でブルーに光っているラグジュアリーな浴槽が3つ並んでおり、スパ「SPA TOKIONE」は一般の人でも有料で利用できます。

トラベルセンターやTORAYA TOKYOなど

丸の内北口1階に作られたのは、海外からの観光客に向けての「JR イースト トラベルセンター」です。

ここでは、英語、中国語、ハングルを話せるスタッフがいて、カウンターでは、日本全国の観光情報を入手できます。

北口の2階にできたのは、創建当時のレンガをそのまま使っている「東京ステーションギャラリー」です。

駅に文化の場をと誕生したギャラリーでは、赤レンガの駅舎をモチーフにした「Brick Block Memo」1,890円などを販売しています。

和菓子で有名なとらやは、新しいお店の「TORAYA TOKYO」をオープンさせ、羊羹を使ったここでしか食べられないスイーツ「TOKYOプレート」945円、とらやのパリ店でしか買えなかった「マカロン」1,785円もここだけで入手できます。

ここでしか味わえないものもたくさんあるので、駅として通過するだけでなく、わざわざここに足を運びたくなる工夫がされています。

また、丸の内は女性が多いということで、スイーツも充実しています。

東京駅周辺の今後の開発計画

東京駅周辺では、2002年8月に丸ビル、2007年4月に新丸ビル、2012年1外にiiyo!!の丸の内永楽ビル、2004年8月に丸の内オアゾと次々に新しいビルが立って来ましたが、この開発はまだまだ続きます。

例えば、東京駅の八重洲口には、歩行者専用デッキの「グランルーフ」が2013年秋に完成予定です。

大手町近くでは、オフィスビル&温泉付宿泊施設が2014年に着工予定です。

さらに国交省によると、東京駅と皇居の間に新東京駅を作ろうという構想があるようで、そうなると羽田空港まで18分、成田空港まで36分でつながり、より便利になるではないかと言われています。

というのも最近では、観光客は呼び寄せられたので、今後は世界からのお客さんを、ビジネスマンを呼びこもうという計画です。

新東京駅については、建設が決まってもそれから10年くらいかかるので2020年以降くらいではないかと言われています。
 

東京ステーションホテル

10月3日に開業の東京ステーションホテルに宿泊するには、事前の予約が必須です。
当分の間は人気がありますので、早めの予約をしましょう。
サイト内の空き室検索で予約状況を確認すると便利です。
東京ステーションホテルの予約サイト
 

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