4月10日は、駅弁の日です。

そこで、TBS系列の情報番組Nスタでは、東京駅の駅弁事情を特集していました。

北は北海道の厚岸駅から南は鹿児島中央駅まで、全国の駅弁を東京駅で買うことができます。

数字の4に漢数字の十を重ねると、弁当の弁の字に近くなることから、4月10日が駅弁の日になっているそうです。ちょっと無理があるような気もしますが。

駅弁屋 祭 セントラルストリート

東京駅の「駅弁屋 祭」では、「駅弁大会 開催中」と大書された提灯が下がっています。この店は、1日1万個を売り上げる最大の駅弁店です。

4月10日から4月14日まで駅弁大会が開催中です。北は北海道から南は九州鹿児島まで全国各地の絶品駅弁が大集合しています。

しかも常時170種類ある駅弁は、この期間中さらに増え、230種類にもなります。すごい品揃えです。
 

◯ 特選米沢牛すき焼き弁当 1,800円 数量限定 奥羽本線米沢駅

・A5ランクの米沢牛を使用しています。

 

◯ 復刻 鯵のお志すし 1,200円 数量限定 東海道本線大船駅

・弁当の包み紙である掛け紙を復刻して版画で刷って作っています。
・約100年前の当時の掛け紙だそうです。

たくさんの方々が東京駅で駅弁を買っていますが、色々なところのものが買えるので夕飯用に買って帰る方も多いようです。今や駅弁は、旅のお供から、家庭の夕食にまでなっています。

お客さんは、1種類をいくつもというより、いろんな場所の駅弁をまとめ買いしてる方が増えています。

家族や友だちと一緒に食べるので、すこしずつシェアしていろんな弁当を楽しんでいるようです。自宅にいながら、全国各地の駅弁を家族で楽しむ、そんな駅弁の食べ方が広がりつつあります。

お弁当ストリート 大丸東京店地下

大丸東京店の地下1階にあるお弁当売り場は、名付けて「お弁当ストリート」です。その長さはおよそ60メートルもあります。

見てるだけでも迷う楽しいストリートです。
 

◯ 贅沢ミルフィーユ 1,575円

・海老やイクラなどの海鮮が贅沢に乗っています。

 

◯ 厚切り牛たんステーキ弁当  1,480円

・ちょっと高めですが、よく売れています。

大丸東京店の食品担当の方の話によると、お客さんの平均単価は享年よりも200円空00円くらい上がっているそうです。

なぜ少々リッチなお弁当が売れているのかは次のお店の弁当を食べるとよく分かります。
 

◯ ミート矢澤

・東京五反田にある人気のハンバーグ店です。
・大丸東京店の売り場の真横に厨房があり、ホカホカのお弁当を提供しています。

「黒毛和牛ハンバーグ弁当 1,500円」
・ハンバーグは注文されてから調理しています。

「特選和牛弁当 極味 9,600円」
・この値段でも1日10個は売れるそうです。

 

◯ 米八
・おこわが人気のお店です。
・大丸東京店の地下2階の大きな厨房でホカホカのお弁当を作っています。
・店頭のお弁当が少なくなると、地下の厨房に連絡をして、出来立て熱々のお弁当を補充してくれます。

「卯月弁当 879円」
・出来て時間が経ってないお弁当です。

お弁当ストリートには、55くらいのブランド・店舗がありますが、半数が厨房付きであえて造っています。

多少お弁当の価格が高くても、こだわりがちゃんとあれば買ってくれるそうです。

そんなリッチな弁当が人気の大丸東京店では、アベノミクス効果にあやかりたいとさらにリッチなお弁当を売り出します。

9,995円のアベノミクス弁当です。アワビのステーキ、ベニ色の毛ガニのベ、ノドグロのにぎり寿司のノでアベノミクス弁当だそうです。この弁当は、大丸東京店に予約しなければ購入出来ません。

そもそも駅弁というものは質素なものからはじまりました。

諸説が色いろあるのですが、明治18年、1885年に東北本線宇都宮駅のホームで発売されたもので、黒ゴマのおにぎり2個とたくあんで価格は5銭でした。当時の金額5銭は、今の1,500円くらいです。