2012年10月13日の「出没!アド街ック天国」東京駅特集のランキング20位~11位です。
大江アナの「皆さんの東京駅と言えばこれ!は何ですか?」の問に各ゲストの回答。
峰竜太さん
「東京駅と言えばお弁当ストリートです。大丸のほっぺタウンが新しくなって、こないだ行きましたら、ちょうど志乃だ寿司さんと浅草の草津亭さんがならんでいて、オーさすがに老舗がならんでいますねと言ったら、売り場の方が、ええ、売ってる方も老舗よ♥と言っていました」。
あき竹城さん
「私はグランスタですね。下に降りていくとすごいのよ。そこで必ず新幹線に乗る前に弁当を買うのよ。サラダでしょ、お稲荷さんでしょ、イベリコ豚の弁当でしょ、それですぐ近くにパン屋があってパンも買うの。ホームに言ってかならず買うものがあるの。ゆで卵。いっぱい持って新幹線に乗るの」。
カンニング竹山さん
「八重洲中央北口です。週一くらいで大阪に行っています。向こうで仕事をやっているんで。八重洲中央北口は、JRとの乗り換えができないところです。ここで降りちゃうともう外に行くしか無いんです。意外と皆さん良く知らないのは、10時過ぎから最終までここにいるとバンバン芸能人が出てきます。大物から若手芸人まで。そこで挨拶すると、向こうも困ったような感じで挨拶してくれます」。
杉村太蔵さん
「私はちょっと視点を変えます。丸の内北口での街頭演説です。政治家というのはいろんなメガステーション、東京駅のようなところで演説をします。東京駅での街頭演説には特別なものがあります。ほんとうに政策通が多いわけです。ここで聴かせる演説をするというのが政治家の登竜門なんです。私も何度もここでやりましたが、一度も良い思い出がありません」。
薬丸裕英さん
「XEX TOKYOです。大丸の13階にありますが、イタリアンランチなんかをやっていて好きなバイキングを取れたり、奥は鉄板焼きのステーキがあったり、そこの間にはガラス張りの個室があります。レースのカーテンはついていますが全面ガラス張りなのでちょっと恥ずかしい」。
山田五郎さん
「10月1日に空襲でなくなっていた東京駅の南北のドームと3階部分が復原しました。10月5日には八重洲の大丸東京店がリニューアルオープンしました。東京駅は単なる駅ではなくて街であり、世界一のグルメ駅であることは間違いありません。
◯ 第20位 東京ステーションギャラリー
丸の内側の駅の構内、改札の外に構えている東京ステーションギャラリー。
赤レンガ駅舎の復原とともに再オープンした美術館です。
駅舎誕生当時のレンガが残り、間近で見られる貴重な場所です。
東京駅復原工事完成記念展「始発電車を待ちながら」2012年10月1日~2013年2月24日も開催されています。
そこで、東京駅物語。
国家の一大プロジェクトとして、明治41年、1908年に基礎工事に着手し、大正3年、1914年に営業を開始しました。
長さ335メートル、高さ38メートルの3階建と豪壮華麗な洋式建築でした。
しかし、そのおよそ30年後、1945年の空襲によって被災し、2つのドームを含む屋根と内装の大半を焼失しました。
やむなく2階建ての駅舎として復旧し、その際ドームの形状も変更されました。
あれから67年、ようやくドームも3階建駅舎も復活し、本来の姿に蘇りました。
◯ 第19位 諸国ご当地プラザ
八重洲側の改札外の地下1階、南北400メートルにわたって延びる東京駅一番街にあります。
47都道府県からの800種類ものご当地土産が集まります。
宮崎県からは「鶏もも炭火焼」840円、北海道からは「とうきびアイスモナカ」126円など。
さらに働いているスタッフも地方出身者が多数です。そのため、故郷への愛がポップや陳列に現れています。
青森県出身の店長は、いち押しの青森土産を人目につく一等地に陳列、それはリンゴをまるごと一個使ったアップルパイの「気になるリンゴ」693円です。
シャキシャキ食感で青森の魅力をアピールしています。
杉村太蔵さん「とうきびアイスモナカ、あれは美味いですよ。北海道では、どこら中でも売っています。故郷の味を味わいたい方は、諸国ご当地プラザはオススメですよ」。
◯ 第18位 イノダコーヒー
大丸東京の10階から3階までには7軒のカフェが入っています。
3階のサロン ド カフェ ボワシエ、4階の
ル サロン カフェ フロ、5階の
ブルディガラ カフェ、6階の
采蝶軒、7階の
カフェ英國屋、8階のイノダコーヒー、10階の
茶寮 都路里です。
その8階に京都で70年続く有名店が東京に初めて出した支店がイノダコーヒーです。
「アラビアの真珠」630円のコーヒーカップには、はじめから角砂糖2個とミルクが入っています。
和牛を使った特製の「ビーフカツサンド」1890円は、池波正太郎が愛した一品です。
また、大丸東京の売り場拡張記念として「拡大ジャンボシュークリーム」660円を提供中です。
通常の一般サイズ80グラムの7倍はある600グラムのビッグサイズです。京都の本店の限定メニューが10月31日までの限定販売です。
◯ 第17位 東京おかしランド
八重洲側の改札外、東京駅一番街の地下1階に今年4月にオープンし、大人気です。
日本を代表するお菓子メーカー、グリコ、カルビー、森永が入ったアンテナショップの集合体です。
森永初のアンテナショップ「森永のおかしなお菓子屋さん」では、人気のダースチョコレートを使った「ダースのフォンダンショコラ」550円を用意しています。
いつものダースがより美味しく感じます。
「カルビープラス」は、原宿、新千歳空港に次ぐ3番目のアンテナショップです。
揚げたてお菓子がここでも人気ですが、「揚げたてポテトチップスしおバター味」280円 「ポテりこ(R)」300円などの東京駅のポテトチップスは、他店と違う100%のオリーブオイルで揚げています。
「ぐりこ・や Kitchen」では、アーモンドチョコレートの製造過程が観られます。
2時間チョコレートを吹きかけ続けて完成します。東京駅だけのお楽しみです。
出来立ての「アーモンドチョコレートココア仕上げ」500円は、より美味しく楽しさも倍増します。
◯ 第16位 カツサンド進化中
列車の旅のお供として、今も昔も人気のカツサンドです。
近年は種類も急増しており、東京駅では20種類以上も売られています。
平田牧場は、自社牧場で育てた平牧三元豚の「平牧三元豚ヒレかつサンド」700円で勝負しています。
キムカツは、名物のミルフィーユ状に重ねたカツにチーズをサンドした「キムカツ ゲンカツ ちーずカツさんど」680円、さらに信州名物野沢菜を挟んだご当地カツサンド「信州名物野沢菜入りかつサンド」600円もあります。
改札内のグランスタには、ヒレカツサンドで有名な「とんかつまい泉グランスタ店」があり、東京駅だけの「ロースかつサンド(茶美豚)」945円があります。
その他にグランスタ店限定の「ヒレかつとたまごのポケットサンド」470円は、銀の鈴の形をしており、ヒレかつとタマゴが入っています。食べやすさも進化しています。
あき竹城さん「まい泉のカツサンドを食べた時にタマゴがヒヤッと出てきて美味しい。」
杉村太蔵さん「野沢菜のカツサンドをいただきましたけど、シャキシャキしていて美味しいですね。いい食感ですね。」
◯ 第15位 東京キャラクターストリート
地下1階、東京駅一番街の北側、コレクターならずとも胸が踊る専門店街です。
子供向けからマニア向けまで様々なキャラクターショップ21軒が大集合しています。
スヌーピーのオフィシャルショップやラスカルなどの人気アニメキャラクター、ウルトラマンヒーローグッズにレゴブロックまで全部で21店舗がフルラインナップしています。
また、松竹運営による「松竹歌舞伎屋本舗」など日本初めての歌舞伎専門ショップも昨年登場しました。
手ぬぐいや役者のオリジナルグッズなど歌舞伎にちなんだ商品がならんでいます。
18番のお土産は、「歌舞伎揚 手提げ箱」1000円です。
現在歌舞伎座は、休館中ですが、グッズは東京駅で買えます。
◯ 第14位 エキナカモーニング
改札内の1階にあるグランスタダイニングでは、築地寿司清、江戸せいろう蕎麦、仙臺たんや利久、日本食堂、Yudero191、フロムアル・ケッチァーノ、東京炒飯などが午前7時からオープンしており、朝早くからモーニングがいただけます。
東京炒飯の「たっぷり野菜の泡飯」600円、仙臺たんや利久では、「麦とろ定食」720円は、朝からとろろとテールスープがセットです。
お魚がお好みならば、築地寿司清がおすすめです。
東京駅限定の朝メニュー「鯛胡麻だれ 出汁がけ」650円は、お刺身でいただいたらカツオの風味が効いた出汁をかけお茶漬けでサラリと2度美味しく食べられます。
出勤前のエナジーチャージができます。
あき竹城さん「私は利久のエキナカモーニングを食べたことがありますよ。いやー、美味かったね。朝から」。
◯ 第13位 極上の惣菜
大丸東京店地下1階の弁当&惣菜エリアほっぺタウンは、まさに食のテーマパークです。
東京駅は、目移りするほどの豊富で美味しいおかずの一大宝庫なのです。
JRの1階改札内の「ecute東京」いわゆるエキュートも惣菜コーナーが充実しています。
会社帰りのサラリーマンや「串くら京都・御池」等で新幹線で食べる焼鳥などのおつまみを買う人で日々にぎわっています。
「つきじ喜代村」は、新鮮な魚介を使ったお惣菜がならぶ1軒です。
中には何とマグロのかぶと焼きまでならんでいます。これを肴に新幹線で一杯という強者ビジネスマンはまだ現れていないようです。
◯ 第12位 TENQOO
駅の北側にそびえるサピアタワー、27階より上には外資系ビジネスマンが使う「ホテルメトロポリタン丸の内」があります。
そのメインダイニングがTENQOOです。
モットーは、箸でも食べられる和的フレンチです。
国産食材を使用した「TENQOOディナーコース」8,000円は、「アミューズフーシュ」、「シャロレー仔牛リブロースのグリエ モリーユソース」、「塩麹するめ三升のお茶漬け」などです。
コースのシメには、お茶漬けも登場し、今は塩麹で漬けたスルメがのっています。
また食後は、ホテルのロビー「Nゲージ」でロマンティックなひと時を。
特注のNゲージで作り出すミニ東京の夜景には、鉄道ファンでなくてもうっとりします。新生東京駅も細部まで作りこまれています。
◯ 第11位 スイーツ大集合
東京駅改札内のグランスタにある「ピエールマルコリーニ」など東京駅には、多種多様な甘い誘惑も待っています。
手土産などとして人気なのが、ロールケーキ専門店の「ARINCO TOKYO STATION」です。
目の前で仕上げる「TOKYO STATION 塩キャラメルロール」1,500円は、東京駅限定品です。
イタリア・サルディニア島の天然塩が程よい甘さを引き出します。
変わっては、八重洲北口の近くのキッチンストリートの「果実園」は、目黒の人気フルーツパーラーです。
東京駅に初めて支店を出しました。
おすすめは、フルーツをこれでもかと言うほど詰め込んだ「ミックスフルーツ・ズコット」680円です。
どこから食べるか迷います。
◯ 薬丸印の新名物
東京駅といえば、甘いおやつがたくさん揃う街。
そんな東京駅の新名物を17位で登場した「ぐりこ・や Kitchen」で見つけました。
定番から限定ものまで、たくさんのお菓子がならぶ中、異彩を放つのが「おかしなプッチンプリンプッチンアイス」998円です。
タカラトミーアーツが手がけた、プッチンプリン専用キットです。
まずは、プッチンプリンの上にピッタリサイズのプッチンバーをセットします。
そのまま、冷凍庫に入れてゆっくり8時間冷します。
冷凍庫から取り出して、プッチンプリンの醍醐味、プッチン棒を折り、プッチンカバーにセットしプッチン棒を引くとカップがパカンと外れます。
そのまま、プッチンスタンドにセットすればスタンバイオーケーです。
シャリシャリ感と滑らかさを両方味わえる楽しいプリンとなります。