東京駅と東京ステーションホテルがリニューアルオープン 「ヒルナンデス!」から

「ひるおび!」、2012年9月24日放映で、東京駅と東京ステーションホテルのリニューアルオープンについて取り上げていました。

その概要は次のとおりです。

グランドオープン目前、JR東京駅丸の内駅舎が新しくなります。

リポーターは、川添永津子さんです。

東京の玄関口として、これまで100年にわたって多くの人を迎え、また見送ってきたJR東京駅です。

そのシンボルは赤レンガ駅舎です。

1945年の東京大空襲で、長い間焼失したままだった3階部分と丸いドームが復原され、来月グランドオープンすることになりました。

3階のアーカイブバルコニー・南ドームレリーフから復原されたドームの内部を見ることができます。

素晴らしい装飾は、ヨーロッパの古い建物のような感じがします。

2階のギャラリー展示室では、四方を囲むレンガは大正3年の当時のままです。東京大空襲の時に焼けたレンガもそのまま残っています。

駅舎にはホテルが併設されており、3階のロイヤルスイートルームは、広くて豪華です。広いリビングの窓からは、皇居が見え眺めも素晴らしいものがあります。真ん前の御幸通りも見渡せます。

ベッドルームも広く、一泊 808,500円です。

今回の復原に至るまで、多くの利用者の後押しがありました。その100年の歴史とは。

1914年、東京の玄関口として東京駅は誕生しました。

全長300m、国内最大規模のレンガ造りの駅舎は、赤レンガ駅舎として親しまれてきました。

1923年の関東大震災で多くの建物が倒壊する中、ほぼ無傷で残った駅舎は、火災から逃げてきた市民の避難所として多くの人の命を守りました。

しかし、1945年の東京大空襲で焼夷弾の直撃を受け、2つのドームや3階部分が焼失しました。

終戦後に行われた修復工事では、消失部分は復原されず、3階建ては2階建てに、屋根は丸いドーム型から三角屋根へと姿を変えました。

経営が悪化し、国鉄民営化へと舵を切った1987年に、駅舎は高層ビルへの建て替えが検討されます。

しかし、駅舎の保存を望む声は大きく、市民団体は活発な署名活動を展開しました。

そして、2003年、一時は取り壊しの危機に瀕していた駅舎が国の重要文化財に指定されます。

2007年には、焼失部分を復原するプロジェクトが総事業費500億円を投じて始動しました。

来週、5年の歳月をかけた復原工事が完了し、赤レンガ駅舎がグランドオープンすることになりました。

このホテルの2階にオープンするバー・オークには、復原前から40年にわたって勤めていた東京ステーションホテル マスターバーテンダーの杉本壽さんが、今も現役で働いています。

杉本さん、「駅の周りはすごい高層ビルで、随分変わりました。体の方は、お客さんがいらっしゃいますから、頑張って行きたいと思っています。」

100年前と変わらない姿で今も立ち続ける赤レンガ駅舎です。

丸の内駅舎は、復元ではなく復原です。

東京駅のホームページによると、形が無くなったものを一から作り直す「復元」ではなく、残っている部分を活かしながら原形に戻す「復原」です。

戦災で形が残っていた丸の内駅舎を今回元通りにしたということです。

大正3年、1914年に東京駅は開業しました。ドーム型が2つあり、中央にも屋根がありました。

昭和20年、1945年には空襲があり、ドームと3階部分が、ごっそり焼失しました。

1947年から、改修をしました。屋根がドーム型から八角形になりました。

それを今回大正時代のドーム型に戻しました。

全長はおよそ300mです。

3階部分にホテルがあったのを改修して、2階から4階部分をホテルとしました。

ホテルの屋根の部分は、大正時代から宮城県石巻産の石がわらを使用していました。

東日本大震災で加工中のかわらが津波で流されたため、ガレキの下から見つかったかわらを拾い集め加工しなおして東京駅に出荷されました。

東京ステーションホテルもリニューアルオープンされます。

1915年にステーションホテルは開業しましたが、非常に歴史があるホテルです。

松本清張や川端康成などの文豪が定宿として利用した名門ホテルです。

松本清張の「点と線」は、東京ステーションホテルで執筆されました。小説の中でもホテルが出てきて、ホテルが舞台となっています。

ホテルの窓から鉄道を見ていたので、トリックを思いついたようです。

川端康成は、「女であること」を書きました。

リニューアル後は、3階と4階部分がホテルになったので、客室数が、58室から3倍の150室となりました。

宿泊料金も、お手頃なクラシックは、3万円。ドームサイドは3万8千円、ロイヤルスイートは、上がレストランになっている1室だけですが、80万8千円となっています。

おすすめは、ドームサイドで、部屋の窓から駅の構内が見えます。値段も3万円台で非常にお得だと思います。

現在の中央通路がセントラルストリートがオープンします。幅とか高さが広くなっており、新たに雑貨、弁当、スイーツ、おみやげを取り扱う店舗が随時オープンしていきます。

現在、東京駅には路線の数としては、合計30路線あります。

在来線18,新幹線10、地下鉄2となっており、路線数は日本一です。

1日の平均乗客数は38万997人です。

1位は新宿73万4154人、2位 池袋54万4762人、3位 渋谷40万2766人、4位 横浜39万4900人、5位 東京38万997人となっています。

東京が少ない理由は、乗客数のカウントを改札を通った人数としていますが、東京駅では改札を通らず乗り換える人が多いためです。

そもそもなぜ東京駅が作られたかというと都市の活性化のためということがあります。

明治28年、1895年当時の鉄道網は、上野駅が青森など北に繋がっており、新橋が横浜など西につながっていました。

上野駅と新橋駅がつながれていなかったので、ここに鉄道を敷こうということになり、さらに第9回帝国議会で、「天皇の駅として中央停車場を造るべし」と決まりました。

皇居から東京駅には、行幸通り約700mがあり、外国の大使を迎える時にも馬車に乗って行幸通りを通ります。

開業当時は、中央に皇室専用の入り口があり、前の中央広場はあまり賑やかになってはダメだということで、一般の人は、入口と出口に分けられ一方通行でした。
 
 

80年以上の歴史がある名門東京ステーションホテルのあゆみとエピソードが鉄道史をからめて綴られています。
東京ステ-ションホテル物語 種村直樹 著

 
 
 
 
 

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