ノースコート

江戸せいろう蕎麦 〜かんだやぶそば 五代目堀田康太郎 監修〜  (蕎麦) 
創立が昭和13年、1938年の東京都港区高輪に本社がある株式会社日本レストランエンタプライズのそば店です。

いわゆる日本食堂の会社ですが、JR東日本の関連会社のようです。

駅弁、飲食店・売店、弁当・パーティ料理出前、列車内サービス、ホテルとう手広く事業を展開しています。

JRの子会社がやる生粋の蕎麦屋ではないので、かんだやぶそば 五代目堀田康太郎 監修と言う触れ込みですが、老舗の名前を立てに何とか集客をしたいという考えが見え見えでしょう。

名前を貸す老舗蕎麦屋も落ちたものです。

もう一つのキャッチフレーズが、外一蕎麦ですが、外一蕎麦とは、そば粉十に対してつなぎが一の割合のそばのことです。

蕎麦の香りが引き立つ外一そばと、鰹節と昆布でとった出汁と濃口醤油を合わせた辛口で濃厚なそばつゆが特徴だそうです。

メニューには、せいろうそば、天せいろう、鴨せいろう、鴨南蛮、かけそば、納豆おろしそばなどがあります。

モーニングメニューとして、天おろしそばがあります。

仙臺たんや 利久  (牛たん) 
創業が昭和63年の本社が宮城県岩沼市にある株式会社利久の牛たん専門店です。

昭和62年。仙台市泉区に「たんや利久」が開業しました。その第1号店は「泉本店」でした。

操業から約20年で、全国に30店舗を展開しています。

利久は、駅ビル、食堂街などいたるところに出店していますが、けっこう行列店が多いですね。

ランチには、牛たん定食を中心にして、夜は、地酒とともに牛たんと旬の食材を使った居酒屋スタイルで営業しています。

牛たんへのこだわりは、創業から変わらないのですが、包丁一本で牛たんを仕込んでおり、手振塩で味付けをして熟成させています。

牛たんは、1枚が15gを目分量で一枚一枚スライスしています。

東京駅駅ナカのノースコートの店では、朝7時からオープンしています。

定番の定食メニューは、牛たん定食、牛たん1.5人前定食、牛たん「極」定食、まる徳利久定食、牛たんヘルシー定食、牛たん丼定食などがあります。

東京駅店のおすすめは、牛たんソーセージ盛り合わせ、牛たん角煮、牛たんテリーヌです。

利久の牛たん

築地寿司清  (寿司) 
創業が1889年の本社が東京都中央区築地にある株式会社築地寿司清の寿司店です。

江戸前にぎりの店ですが、東京17店舗をはじめとして関東を中心に新潟県、大阪府、京都府、お位置権などに30店舗を展開しています。

同店の公式サイトを見ても商品である寿司の説明は全くありませんが、江戸前の寿司だそうです。

ノースコートの店のメニューは、朝食定番メニューとして、鯛胡麻だれ、ハラスいくら、刺身定食があります。

セットメニューとしては、和なごみ、大名ちらし、匠、重ね2段ちらし、極を取り揃えています。

一品料理としては、塩辛、いか明太、しらすオクラ、珍味各種、漬物詰合せ、子持昆布山葵仕込みなどがあります。

築地寿司清 日比谷シャンテ店

東京炒飯 Produced By 赤坂璃宮  (チャーハン) 
創立が1938年の本社が東京都港区高輪にある株式会社日本レストランエンタプライズの店です。

言うまでもなくJR東日本の子会社です。

赤坂璃宮がプロデュースしているチャーハン専門店だそうです。

赤坂璃宮プロデュースとか慣習とか一体何なのでしょうか。

赤坂璃宮は、譚 彦彬(たん ひこあき)総料理長が率いる広東料理の店です。

「医食同源をキャッチフレーズにして、また、食は広州にありとして広く広東料理に取り組んでいます。

東京炒飯は、日本レストランエンタプライズお得意の有名な店の名前を借りてきて箔をつける商法の店です。

こんな店に名前を貸す方も貸す方ですが、赤坂璃宮の技術はほとんど入っていないのではないでしょうか。

日本レストランエンタプライズ社は、同じノースコートのそばの店「江戸せいろう蕎麦」でも、かんだやぶそば 五代目堀田康太郎 監修と言うやり方です。

要するに有名な店の名前を出して、集客するやり方です。

ということで、炒飯にも「離宮チャーハン」と言う名前をつけています。

その他には、極上スープかけチャーハンというものもあります。

東京DOG  (ホットドッグ) 
設立が平成元年の本社がどこかにあるジェイアール東日本フードビジネス(株)のホットドッグ店です。

しかし、東京駅の駅ナカはJRの子会社の巣窟ですね。

東京駅は、JRから天下りした会社の稼ぎどころとなっているわけですね。

アメリカのソウルな食べ物であるホットドッグを東京スタイルにブラッシュアップしたそうです。

どうブラッシュアップしたのかどうか知りませんが、残念ながら見た目は普通のホットドッグです。

日本人が美味しいと思うホットドッグを探しまわって、全国 100 店舗以上の有名店を徹底リサーチしたそうです。

で、遂にたどり着いた3つの“Dog”。東京styleのホットドッグで、今までの殻を打ち破るそうです。

前振りの口上が、けたたましいことです。

同店によると、イチオシは、王道「ホットドッグ」だそうで、羊の腸の太さの限界に挑戦した極太サイズのソーセージを、パキッと焼き上げ、サクッと香ばしく、もちもちのパンに挟んで提供します。

さらにショウケースからは、惣菜やデリを挟んだ「デリドッグ」や、クリームとフルーツなどをのせた「スイーツドッグ」をあれこれ選んでいただけます。

世界の食文化が融合する東京の新しいホットドッグだそうです。

これでどこが、世界の食文化が融合し、今までの殻を打ち破ったホットドッグなんでしょうね。

日本食堂  (洋食) 
創立が1938年、昭和13年の東京都港区高輪に本社がある株式会社日本レストランエンタプライズの洋食レストランです。

ご多分に漏れずここもJR東日本の子会社の店です。

東京駅外貨にJR東日本の利権の場となっているかが分かりますね。

有名飲食店の監修となっていないだけマシな方です。

日本食堂自体は、開業から70年も経っています。

日本食堂は、昔、列車に食堂車が連結されていた頃から、食堂車に入っていました。

その当時の食堂車で提供されていたメニューをメインに取り揃えています。

また、食堂車の乗務員がまかないで食べていた丼の「ハチクマライス」も楽しむことができます。

店からのおすすめメニューは、スペシャルハヤシライス、デミカツサンド、東京駅赤レンガパウンドケーキです。

その他のメニューには、煮込みハンバーグ、特製メンチカツなどがあります。

Yudero 191 フロム アル・ケッチァーノ  (パスタ専門店) 
2000年に開業した山形県鶴岡市に本店があるアル・ケッチァーノ監修のパスタ店です。

ある・ケッチャーノ本店シェフの奥田政行氏の料理の基本は、「ソースをなるべく使わない」ことだそうです。

生命力を内に秘めた山形・庄内の素材を、素早くお客に提供するため、オリジナル溢れる調理法を創作しました。

本店では、使う素材も可能な限り一皿に3種類までとし、素材にふりかける塩は世界中から集めた10数種類をできる限り抑えて使っています。

また、水も鳥海山の超軟水、月山山系の軟水、飯豊山の中硬水などを料理ごとに使用しています。

ところが、東京駅のノースコートのYudero 191 フロム アル・ケッチァーノの実体は、例によって JR東日本子会社のジェイアール東日本フードビジネス(株)です。

イタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田シェフがプロデュースしているそうです。

店名には、プロデュースや監修の文字がないので、余計始末に悪い店です。

運営者は、ジェイアール東日本フードビジネス(株)ですが、誰でも山形のアル・ケッチァーノ
の支店と思ってしまいます。

「アル・ケッチァーノ」パスタセット

ニッポンの駅弁  (駅弁) 
創立が1938年の本社が東京都港区高輪二丁目にある株式会社日本レストランエンタプライズの弁当専門店です。

株式会社日本レストランエンタプライズは、またまたJR東日本グループの総合外食企業で、要するに子会社です。

日本の各地にある旅館や老舗の料亭が作った駅弁、予約がとれないほどの人気店とのコラボレーション駅弁など、様々な駅弁を種類多く豊富にあります。

ここでもお得意の有名店の名前借りのテクニックが冴えます。

伝統の味、懐かしい郷土の味、そして新たな味。うまいものを巡る「味のたび」が、ここ東京駅から始まるそうです。

それでは、この有名店監修のテクニックで集客するという得意技の弁当が「賛否両論弁当 1,500円(税込み)」です。

テレビでも頻出している恵比寿の人気店「賛否両論」店主の笠原将弘氏監修の駅弁だそうです。

笠原氏ならではのユニークな食材のコンビネーションや、アイディアで、普通のおかずが新感覚の本格和食に大変身しているそうです。

かんだやぶそば監修の蕎麦屋、赤坂璃宮監修の東京炒飯、そして賛否両論監修の弁当と日本レストランエンタプライズは、本当に人気の店のネームバリューで集客が好きですね。

こんな監修をしてブランドマネーをを取っている店は、人気店かもしれませんが決して名店ではないと思いますが。

あわ家惣兵衛  (最中) 
創業が昭和25年の本店が東京都練馬区大泉学園町にある株式会社あわ家惣兵衛の和菓子店です。

屋号は、惣兵衛最中本舗あわ家惣兵衛と言います。

惣兵衛最中の由来となる昔ばなしが残っています。

その昔、江戸の小暮村、現在では練馬区大泉学園町に惣兵衛という大変な力持ちいました。

その惣兵衛がとある武家屋敷へ行きました。

その武家屋敷の主は、惣兵衛が大変な力持ちであると聞いていたので、惣兵衛を試してやろうと思い、庭石を「持ち上げることができるならば庭石をやろう」と言いました。

惣兵衛は、その石を持ち上げたため、約束通りその大きな石と多くの褒美を取らせました。

惣兵衛は、それら褒美の品を 馬に背負わせ帰りましたが、途中で惣兵衛の馬は重さのために死んでしまいました。

惣兵衛はとても悲しんで、自分のに馬頭観音を祀りました。現在も西大泉町にその馬頭観音があります。

その惣兵衛の名代となる和菓子「惣兵衛最中」を主力商品とし、その他和菓子も作っています。

あわ家惣兵衛の和菓子

銀座のジンジャー  (ジンジャー) 
ザ・メープルマニア  (洋菓子) 
岩瀬牧場  (洋菓子) 
patisserie KIHACHI & LE SUN PALM  (スウィーツ&カフェ) 
百果百菜  (ジューススタンド) 
キノクニヤ アントレ  (セレクトショップ)